SCARLET-Xを導入決定!

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    風景写真の雑誌やコンテストは数多く存在するのに、風景映像のそれらは聞いたことがありません。
    スポットでは大勢のアマチュアカメラマンの方が、朝早くから三脚を並べておられますが、ほとんどがスティルで撮っておられます。
    中には業務用ビデオカメラで撮影しておられる方もおられますが、まあ、めったにお目にかかりません。

    風景映像(動画)というものは、どうも風景写真に比べるとやぼったい、マイナーな雰囲気があるように感じます。
    多分これは、解像度の差からきているのではないかと思います。
    風景写真の、どこをとってもピリッとフォーカスが来ている、あのクリーンなイメージが、ビデオカメラで撮ってモニターやディスプレイで見ると、得られないのです。

    しかし、キヤノンのEOS5DMK2の出現で、少し状況が変わりました。
    あの、フォトライクな映像美と一眼らしいキレで、動画にしてもかなり満足の得られる風景映像を撮れるようになったのです。
    当社では5DMK2が商品化されたのを機に、全ての撮影をビデオカメラから5DMK2に変更しました。

    しかし、5DMK2でも解像度はビデオカメラと同じ1,920x1,080です。
    5DMK2の写真解像度、5,616x3,744からは遠く及ばず、たとえば木を映すと、木の葉がもやもやになってしまいます。
    また、フォト用センサーを動画に使うことによるエリアシングノイズやモアレは、大きな問題のひとつです。

    そのような時、動画の世界では4Kが話題に上るようになってきました。
    従来4Kカメラといえば、ソニーのF65やREDのRED ONEなどとてつもなく高価なものでした。
    それがRED SCARLETやキヤノンEOS-1DCの出現で、背伸びをすれば届くところまで降りてきたのです。

    4Kというのは横約4,000画素、縦約2,000画素で構成される画面ですので、約800万画素の映像ということになります。
    従来のフルHDでは1,920x1,080=約200万画素ですから、フルHDの4倍の解像度です。
    800万画素のデジカメと言えばiPhone5と同程度ですが、風景撮影ですので、やはり解像感は少しでも欲しいところです。

    ただ4Kはカメラに手が届いても、ファイルがとてつもなく大きいため、ポストプロダクション処理が、これまたとてつもなく大変です。
    これを個人レベルでどのように解決するか?は、またの機会に説明したいと思います。

    結果的にはSCARLET-Xを導入したわけですが、使い勝手やワークフローなど、今後アップしていく予定です。


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