MacBook Pro 15" Retina early2013のHDMIから4K出力

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    今回はMacBook Pro Retina early2013、即ち1世代前のMacBook Pro Retinaをお持ちの方にお年玉?となるかもしれない情報です。
    ただし、BootcampでWindows8での話ですので、ご了解ください。
    MacOS上では、サードパーティーのアプリやThunderbolt端子から出力する解決法があるようですが、これは試していませんので今回は触れません。

    さて、ご存知の通り、新型MacBook Pro Retina(Late2013モデル)が10月に発表、現在発売されています。
    この新型の目玉機能の一つにHDMIからの4K出力があります。
    旧モデルでも、どうにかして対応できないのか?という質問をアップルにしてみたところ、この機能は新MacBook Proで新たに搭載され、旧モデルはハードウエアが対応していないので4K出力には対応できない、というのが回答でした。
    一般のユーザーはHDMI4K出力というのは、あまり必要性に迫られる機能ではないのかもしれませんが、4K映像に携わるユーザーには是非とも欲しい機能です。
    従って、4KのYouTubeを見たり、4K編集をするためにこの機能を使うには、まだ1年も使っていないEarly2013モデルを買い替える必要性に迫られるわけです。

    しかし、early2013のMacBook Pro Retinaのスペックを見てみると、GraphicsはGTX650、HDMIはバージョンが不明ですが、恐らくVer.1.4でしょう。
    そうすると、HDMIから4Kを出力する条件は満たしていることになります。
    それならばと、ダメ元で、4Kブラビアに繋いでみました。
    しかし、案の定、セカンドモニターの最高解像度は1920x1080までしか表示されません。

    そこで、NVIDIAコントロールパネルを開き(デスクトップで右クリック)、”複数のディスプレイの設定”から”color LCD”、即ち本体のディスプレイのチェックをはずし、セカンドモニターのみ表示されるようにします。
    すると、セカンドモニターのみ表示されますが、まだ1920x1080のままです。
    ここで、NVIDIAコントロールパネルから、”解像度の変更”メニューで、”カスタマイズ”を選択し、”カスタム解像度の作成”に進み、3840x2160を作成します。
    そして、再び”解像度の変更”に戻ると、先ほど作成した3840x2160が選択肢に表示されていますので、これを選択します。
    すると、めでたく4Kブラビアの画面が3840x2160の広さになりました!
    これで、一応4KがHDMIから出力されました。



    しかし、これでは、YouTubeの4K映像は見られても、PremiereProなどでメインディスプレイにコントロール画面、セカンドモニターに映像を表示させて編集するような使い方はできません。
    できれば、メイン画面も表示させたいものです。
    ひょっとしたら、メインディスプレイの解像度を落とせば、表示されるかもしれません。
    そこで、”複数のディスプレイの設定”に戻り、”color LCD”にもチェックを入れます。
    そして”解像度の変更”で、color LCDの解像度を低いもの、例えば1280x800あたりを選ぶと、メインディスプレイにも表示されました。
    それならば、とメインディスプレイの解像度を1920x1200にアップすると、あっさり表示されてしまいました!
    もちろん、セカンドディスプレイの4Kブラビアには4K解像度が表示されたままです。
    どうして最初からこうならなかったのか不明ですが、筆者のMacBook Pro 15” Retina early2013では、このようにしてHDMIから4K映像を出力することができました。

    ネット上を探したのですが、旧Macbook ProのHDMIから4Kを出力する方法を見つけることができなかったので、試行錯誤の上たどり着いたものですから、手順と呼べるものではありませんが、MacBook Pro 15” Retina early2013でもHDMIから4Kが出せることが分かりました。
    もし、4K出力のために買い替えを考えている方がおられましたら、試してみてください。

    なお、”カスタム解像度の作成”で4096x2160を作成すると、解像度メニューに4096x2160が表示され、選択することができます。
    ただし、HDMIはVer.2.0 ではありませんので、3840x2160では30fps、4096x2160では24fpsまでです。
    もっとも、最新のMacBook Proでもこれは同じですし、4K出力を謳うDynabookやVAIOの上位機種でも同じです。
    ただ、4K30fpsまでしか記録できないSCARLETで収録したREDRAWファイルの編集なら、このスペックでなんとかなりそうです。



     

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